2017年10月25日水曜日

タイヤの皮むき:ヤスリ最強説

とうとう届いたオリエント マイ・ファイル 竹・皮・ゴムヤスリ 150mm 平 ML1-150
ざざっとヤスリがけをしていくことにしました。
鬼目(大根おろし)のようなパターンの方がゴム用。
どうもゴムは反発力があるので、普通の(平目の)ヤスリだと削りにくいらしい。

気をつけたのは、力を入れないこと。やすりで削り取っていくわけで、削りすぎたくはない。
そこそこ軽い力で、タイヤに対して45度位の角度で左右からかけることに。タイヤが中央の線だとすると、「*」みたいな感じ。
 どこまでやるかと言えば、タイヤ本来の色が見えるまで(日中だと光沢があるところを削り取る感じ)。一緒に大体ヒゲも取れます。

で、削って行ったんですが、なかなか時間はかかります。
大体1本のタイヤ片側(左側) で15~30分。全部やったら2時間。
しかもスポーツドラゴン、サイドに丸いドラゴンマークが付いてて、それがまたヤスリがけを邪魔する。
まあ、先に当たるのはドラゴンマークなので、適当にやりました。

とりあえず、リアの片側だけやってバンクさせ、恐る恐るトルクをかけてみたところ、ちゃんとグリップする。
結構倒し込んでも安心感がある。これがタイヤ本来のグリップ力か、と思います。
誰だ、スリップ対策にならないとか書いたの。
と思って読み直したら、この方は「荒くした」だけで、削り取ってはいないんですね。
ニホンゴムズカシイネ。

私はelf(広島化成)のシンテーゼを履いているのですが、これのグリップ力は半端なく、普通の靴だったら滑るところでも絶対滑りません。
これを使って簡単な実験。
タイヤ中央部(既に100km超走行済み)に脚をかけて、ぎゅっと滑らせてみると、なかなか滑らない、というか絶対滑りません。
これはタイヤのグリップ力と靴のグリップ力があるため。
でも、(ヤスリがけ前の)タイヤサイド部分に脚をかけて、同じように滑らせてみると、思った以上に簡単に滑る。
そこで、やすりがけしてから同じようにやってみると、滑らないんですね、これが。

ということで、タイヤのヤスリがけは、スリップ対策として大変有効です。
今度からタイヤの髭剃りと言うことにしよう。
次の投稿はまとめになります。

2017年10月21日土曜日

タイヤの皮むき:中性洗剤でタイヤを洗ってみるが失敗

前回滑ったので、タイヤのサイドを中性洗剤で洗ってみることにした。
クレンザー+靴用ブラシを方々でお勧めされているが、手元になかったので、中性洗剤とスコッチブライトのお風呂用ブラシでごしごしすることにした。

結果、失敗。

こすり始めてすぐわかったのは、ブラシの長さが長すぎること。
たわしのように、毛足が短くないとうまくこすれない。
タイヤはゴムなので、毛足が長いものでこすっても、こすった分の対価は得られない。
また、中性洗剤、非力である。
原液をかけてこすっても、さっぱり落ちない。
おかげでクレンザーを使う意味は、間違いなくその研磨性にあるとわかった。
兎に角早く削り落としたいんだよね。
そうなると、多少タイヤを痛めようが、クレンザー等のコンパウンド(といっていいのかどうかは別として、そういう研磨剤)が必要になる。
あんまり好きじゃないけど嫌いでもないホワイトベースの二宮さんが、クレンザーを凄く薦めてるけど、家庭にあるものでなんとかするならば、間違いなく選択肢に入ると思う。
生活の知恵だよね。ただ、本業で使っては欲しくないけど(タイヤにいいかどうかと言われると、やっぱり悪いよね)。

ということで、クレンザーを買ってみようかなと思ったけれども、そこはクレンザーだと面白くない。
なので、オリエント マイ・ファイル 竹・皮・ゴムヤスリ 150mm 平 ML1-150 を買うことにした。
このオリエントさん、ガチのヤスリ会社なので、大期待。

2017年10月18日水曜日

タイヤの皮むき。100km走ってもサイドは剥けない

スポーツドラゴンに履き替えて100km行ったので、
もう大丈夫かなと思ってバンクさせたところ、後輪がもってかれました。
一気にリアが滑って、もの凄く焦るという・・・。
アクセル開閉で凌ぎましたが、これは何とかならないものか・・・。
八の字で剥けるかなと思ったけど、検索しているとどうも八の字では難しいらしく、
結局中性洗剤とタワシになりそう。
でも触ってもそんなに何か付いている感じでは無く(サイドは疎水っぽいので、まあ必ず付いているんでしょうけど)、
だからといって所詮中性洗剤。
どこまで落ちるのか・・・。

というか、今回上手く切り抜けられたものの、下手したらハイサイド。
アクセル開閉でグリップとノングリップがはっきり分かった。
直前でhttps://www.youtube.com/watch?v=YR9ZvMwT4Skを見てたのが良かったのかもしれない(苦笑)。
往年の戦闘機に乗っている感覚でいた方が良いのかもしれない。
機体の気分を感じながらフィードバックしていくような。
レシプロエンジンだし。

で、タイヤの皮むきでいろいろ実験する羽目になる。
タイヤの皮むき:中性洗剤でタイヤを洗ってみるが失敗

タイヤの皮むき:ヤスリ最強説 
最後にまとめ
タイヤの皮むき:まとめ。剥いておくに超したことはない!

2017年10月14日土曜日

ピレリ スポーツドラゴン最初期インプレッションpirelli sport dragon!

前回に引き続き。
純正のIRC RX-01からピレリのスポーツドラゴンに履き替えました。
まず目に付くのは、圧倒的なヒゲ。生えすぎだろうと思うくらいの、ヒゲ。
まあ、良いんですけど。
トレッドパターンは、雨の日滑らないようなパターンとは言い難く、本当にこれで大丈夫なのか心配になる。面だけ見れば、RX-01の方が排水性が良さそう(面が少ない)。写真だとよく分からないものですね。
逆にドライグリップは面が広い分良さそうな気がしました。

製造国は噂通りブラジル製。製造年週は1217とのことで、2017年の第一四半期後期位ですね。
中華で無くて一安心?なのと、古いタイヤ履かされる疑惑が無くて安心。

実際に走らせてみてから
交換直後のタイヤなので、おそるおそる走らせてみる。
以下は街乗りで、且つ~50kmの慣らしです。

第一印象は、「軽い」!
腰から下が抜けたような軽さ。単純にRX-01が重すぎるんでしょうね。足首ウェイトを外した直後のあの感じに凄く似た感覚を覚えました。

なので、ハンドリングも「軽い」!
慣らし中なので、全然傾けてはいませんが、RX-01比較で結構上手くラインが取れます。
切り立っておらず、素直に曲がる形には見えなかったんですけどね・・・。
まあ、あくまで街乗り低速域での話と言うことで。

タイヤの剛性感は、「相当柔らかく」感じました。
RX-01はハンドルが取られるというか、タイヤが取られるというか、路面ギャップを半端なく拾って振られる傾向にあったのが、スポーツドラゴンだと上手く吸収してくれている感じ。
あー、これが接地感なのか、と体感しました。
RX-01はドライ環境で、且つ暖めてやらないとタイヤのグリップをしっかりと感じることが出来ませんでした(接地感が無くても滑らないというのは別の意味で凄いと思いますが)が、
スポーツドラゴンはちゃんと路面を喰ってる感じがします。
でもべたついている感じでは無く、しっとりした感じ
(書いてて思いました。こういうタイヤのインプレッションは、乗って初めて理解できますね・・・色んなタイヤのインプレッションを見てぴんとこなかったのが、自分でタイヤを替えてみて色々分かるようになりました)。
慣らしている最中でこれなので、もしかしたら相当寿命が短いかもしれません。

そして「ヒゲ」。
これが減らない。30km位、いわゆるタイヤを「揉む」動作をハサミながら慣らしをやったのですが、後輪は駆動輪なのでまだしも、前輪のヒゲは生えっぱなし。中央部分ももさもさです。
多分、YZF-R25の前輪ブレーキの効きの悪さが減らない原因かなあ。
ただヒゲが残っていると言うことは、タイヤが減ってないということでもあり、何とも言い難いですね。寿命どうなんだろう・・・。
前輪中央のヒゲが無くなったら、慣らし終了で良いんじゃ無いかと思うようになりました。

以上が、ピレリのスポーツドラゴン(慣らし中)のインプレッションでした。
何にしろ、RX-01とは全く違う感じなので、履き替える候補には入ると思います。
安いし(yspだと定価になるので微妙だけど)。

因みに、慣らしの最中に滑ったのは一回だけあって、 信号からのスタート加速で試しに12000回転まで上げたらタイヤが空転したりグリップしたりを繰り返して、シーソー状態になりました。
やっぱり皮むき前はあまり無茶なコトはしない方が良さそうですね。

追記
http://yzf-r25-newbie.blogspot.jp/2017/11/sportdragon-2000km.html
に、2000kmレビューとインプレを書きました。

メンテメモ:12ヶ月点検とタイヤ交換

12ヶ月点検。
相変わらずyspにてやって貰う。

12ヶ月点検 工賃 16200円
値引き -1000円
cr9eスパークプラグ 756円×2
pirelli 110/70-17SPOR'E00675 13176円 工賃2160円
pirelli 140/70-17SPOR'E00677 18036円 工賃2160円
タイヤ値引き -3121円

税込み工賃込みで49123円也。

うーん・・・タイヤの工賃は点検費に込みでやってくれるって言ってたのになあ、と思ったら割引を足したら大体同額。そういうことか・・。

にしてもyspでタイヤを交換すると、いわゆる市販価格になるから高く付く。実勢でピレリのスポーツドラゴンは、前後合わせて15000円位だから、安いところで交換すると2万円で済むのに。
安全とトレードオフと考えれば致し方ないと思うけど、よく知らないyspだと微妙かもしれない。
ysp毎に技術力の差があるし。

スパークプラグ交換はあたりでした。最近懸かりが悪くなっていたセルがすんなりかかるようになりました。

十二ヶ月点検に限らず、点検はやっておいた方が無難。
あと洗車。ユニコンカークリームで拭き上げると、色んなところに目が行くので、錆や傷、チェーンや冷却水などがチェックできる。
冷却水が無くなっていたときは本当に驚きましたよ。青空駐車だと1年で蒸発するみたい。

2017年9月24日日曜日

pirelliのsport dragonを履いてみることにした

RX-01のウェット性能にほとほと愛想が尽きたので、ついにタイヤを替える決心をした。
勧められたのが、BT45、GT601、sport dragonの3種類。
で、レビューも殆ど無く、店も履いたことがないというsport dragonにすることにした。
中国に買われたpirelli様の、謎商品。
公式サイトには出ていないと思いきや、sport-demonのdemonをdragonに変えると出てきた。
出始めの頃はブラジル製とのことだったが、今は不明。
何せ安い。yspで替えても他より6000円安いらしい。
流石に日本公式やアメリカ公式に載っていないもので不安になって調べる。

https://www.pirelli.com/tyres/en-sg/motorcycle/tyres/sheet/sport-dragon

言語設定(en-sgと書かれているところ)を、ja-jpやen-usにしても出てこないので、
pirelli的命名規則のdragonが入るとアジア・パシフィック向けというのは正しいかもしれない。
でもこれをはじめに発見したのはブラジルのウェブサイトなので、多分低所得国向け商品であることは間違いなさそう。

シティドラゴンとかはすぐに見つかるけど、スポーツドラゴンは見つからない。

google翻訳を意訳すると、

description
スポーツ、安全性、テクノロジを日常に
アグレッシブなトレッドデザインがタイヤのスポーティなDNAを強化
最適化された接地面は、より多くのタイヤを設置させることでグリップを増加
コンパウンドとトレッドのデザインの複合効果により高い走行距離を保証
シリカ化合物は、より速いウォームアップを可能にし、濡れた表面のグリップを増加させます

details
プロパティ
配慮された溝の配置とレイアウト
効果
タイヤ中心部と肩部の連続した(progressive)シーランド比
http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/dictionary/sealandratio.html
実際には
高いウェット性能(水分散性)と、リーン時の接地に貢献

プロパティ
複数の半径プロファイル
効果
クラウンと肩の領域で異なるダイナミックな動作
実際には
より迅速で正確なハンドリング(クラウン)。 高いグリップ(肩)

プロパティ
コンパウンドとトレッドのデザインの微調整
効果
タイヤ摩耗の低減
実際には
長く持続するタイヤ

原文は


Sporty behaviour, safety and technology for your daily challenges

    Aggressive tread design enhancing  tyre sporty dna
    Optimized contact patch increasing  grip by having more rubber to the ground
    High mileage ensured by the combined effect of compound and tread design
    Silica compound allows for faster warm-up and increase grip on wet surfaces
   

SPORTY BEHAVIOUR, SAFETY AND TECHNOLOGY FOR YOUR DAILY CHALLENGES
PROPERTY     EFFECT     IN PRACTICE
Careful grooves placement and layout     Progressive land/sea ratio between tyre central part and shoulders     High water dispersal and more rubber to the ground when leaning
Multiple radius profile     Dinamical behaviour differenciated between crown and shoulder area     Faster and more precise handling (crown ); higher grip (shoulder)
Fine tuning between compound and tread design     Reduced tyre wear     Longer lasting tyre

うーん・・・たしかにレイン性能は高そうだけど、日本(アメリカ)公式に出せない商品というのが凄く引っかかる。
因みにイタリアも無いし「中国にも無い」。
兎に角雨の日は滑りたくない。

見積もりとしては3万切るくらい。年次点検と込みでやって貰うので、工賃はサービス(というか年次点検に含まれる)とのこと。
そうそう、私はこと二輪に関してはディーラーしか使わない「良いお客様」なので、
メンテもパーツ交換も全部yspです。
転んだらdead or aliveなものなので、命を預けられる腕を持っているのはディーラーかなと。
基本的には高く付くけど、下手にいじって死ぬよりマシかな。
インプレッションはまた後日。

2017年9月23日土曜日

メンテメモ:YB-1ドナドナ

ドナドナする前に、全部見て貰おうと思い、yspに持ち込む。
ysp的にはぶっちゃけ廃車にした方が今後のためになるよ、と言われたけど(要は、新しいの買った方が最終的には安く付くくらいボロい)、
長く乗るのかも含めて決めていないので、取り急ぎ何とかなるレベルに持ち上げるために頼み込む。
で、以下でやってくれた。

6ヶ月点検 工賃10800円
シール交換 411円
エアクリーナーエレメント交換 400円
フラッシャー交換 767円
レンズフィッティング交換 65円
エンジンオイル1l 2646円
プラグ交換 540円
タイヤ前後交換(D107F,D107(4P)) ざっくり11000円 工賃ざっくり合計10000円
合計36000円くらい。
他にも色々調整して貰っているので、あと何年かはこの状態+アルファでなんとかする方向で。
そもそもステアリングステムがもう駄目らしく、そこをいじることになったら廃車考えましょう、ということに。
いくらビジバイでも10年という歳月はなかなかしんどいみたい。
まあ、壊れたら持ち込む、みたいなサイクルだったから。
そういえば昔いたずらされたことがあったなあと思い出しました。
yb-1はプラグがむき身のところにあって、まさにエンジンに刺さった状態。にょろりと黒いケーブルが上から覆い被さってるだけ。
いつも通りエンジンかけようとしてキックしたら、かからない。
よく分からないまま30分ほど格闘して、ようやく上記黒いケーブルが抜かれていることに気付くという切なさ。