バイクのタイヤ 皮むきの必要性
何故剥くのか
タイヤが滑るから。それ以上でもそれ以下でもない。
普段倒し込まないんだけど
だからこそやっておくべき。ふと倒し込んだときに私みたいに滑る
何故剥けた状態で売らないのか
コストとバリューの問題だと思う。
製造時に離型剤、見た目や保護のためにワックスを塗った状態で出荷される。それを装着時に剥ぐなら、工賃に上乗せされるだろうし、それを喜ぶユーザはほぼいない(バンクさせないのであれば、慣らしも含めて100km程度の走行で問題なくなるため)。
サイドの皮むきなんて不要!
実際滑りますので、必要です。簡単な実験でも分かります。
タイヤに悪い影響がある!寿命!
パーツクリーナーやガソリン、洗剤ぶっかけるよりマシ。
もっと言うと、街8:峠2みたいな人は、滅多に使わない部分なので、変な話、削りすぎても全く問題ない(とっておく意味ありますか?)し、逆の人は無理したら終了とか本末転倒にも程がある。
大体やすりがけする量なんてたかがしれているし、グリップするまで(本当に)100kmかかるのであれば、ヤスリで減る最大縮小寿命として100kmと考えられる。
100kmで安全が買えるなら、全然悪い話では無い。
センター(中央)はむかなくて良いのか
個人的な見解として、センターは問題ない。雨の日に乗るように、バイクを寝かさないで走ることを心がける。
また、リムとの馴染みをよくするため、また、新しいタイヤになれるための「慣らし運転」は必要なので、 センターをやる意味はほぼ無い。
ヤスリでむくにはどうすれば良いか
1.まずセンターを走行でむく
距離は10~100km。雨の日に乗る感じで。
これで、「普段自分が恐る恐る走っていたらこの位使う」というところが分かる。
2.ゴムヤスリを買う
オリエント マイ・ファイル 竹・皮・ゴムヤスリ 150mm 平 ML1-150がお勧め。ただ、もう少し長い方が削りやすいと思う。amazonで1000円ちょっとで買える。
3.ヤスリがけする
走行で削れたところ以外をヤスリがけし、ツヤを削り取る。
ちょっと走って、タイヤを暖めてからやると削りやすい。
センタースタンドがあるなら、リアはセンタースタンドをたてて、1速とかで回しながら削るのが早そうだけど、試していない。
電工ならソータイプのサンダーで削ることになるのかな。
走行でむくにはどうすれば良いのか
・雨の日と同じように走る
・「タイヤを揉む」走り方をやって50km位走る(タイヤによる)。
※サイドは定常円旋回(ドリフトじゃない)を、徐々に膝を擦るくらいまで左右やるとサイドも皮むきできる→広い場所があればいいけど、あまり現実的ではない(youtubeでイスラエル人がやってました)
皮むき機とかあったら売れそう
2stレーサーのエンジン始動機https://www.youtube.com/watch?v=JzX8wrB613Q の1:06くらいにあるやつを改造すれば出来そうだけど、必要?電工ならサンダーとか買った方が良さそう。
2017年10月25日水曜日
タイヤの皮むき:ヤスリ最強説
とうとう届いたオリエント マイ・ファイル 竹・皮・ゴムヤスリ 150mm 平 ML1-150。
ざざっとヤスリがけをしていくことにしました。
鬼目(大根おろし)のようなパターンの方がゴム用。
どうもゴムは反発力があるので、普通の(平目の)ヤスリだと削りにくいらしい。
気をつけたのは、力を入れないこと。やすりで削り取っていくわけで、削りすぎたくはない。
そこそこ軽い力で、タイヤに対して45度位の角度で左右からかけることに。タイヤが中央の線だとすると、「*」みたいな感じ。
どこまでやるかと言えば、タイヤ本来の色が見えるまで(日中だと光沢があるところを削り取る感じ)。一緒に大体ヒゲも取れます。
で、削って行ったんですが、なかなか時間はかかります。
大体1本のタイヤ片側(左側) で15~30分。全部やったら2時間。
しかもスポーツドラゴン、サイドに丸いドラゴンマークが付いてて、それがまたヤスリがけを邪魔する。
まあ、先に当たるのはドラゴンマークなので、適当にやりました。
とりあえず、リアの片側だけやってバンクさせ、恐る恐るトルクをかけてみたところ、ちゃんとグリップする。
結構倒し込んでも安心感がある。これがタイヤ本来のグリップ力か、と思います。
誰だ、スリップ対策にならないとか書いたの。
と思って読み直したら、この方は「荒くした」だけで、削り取ってはいないんですね。
ニホンゴムズカシイネ。
私はelf(広島化成)のシンテーゼを履いているのですが、これのグリップ力は半端なく、普通の靴だったら滑るところでも絶対滑りません。
これを使って簡単な実験。
タイヤ中央部(既に100km超走行済み)に脚をかけて、ぎゅっと滑らせてみると、なかなか滑らない、というか絶対滑りません。
これはタイヤのグリップ力と靴のグリップ力があるため。
でも、(ヤスリがけ前の)タイヤサイド部分に脚をかけて、同じように滑らせてみると、思った以上に簡単に滑る。
そこで、やすりがけしてから同じようにやってみると、滑らないんですね、これが。
ということで、タイヤのヤスリがけは、スリップ対策として大変有効です。
今度からタイヤの髭剃りと言うことにしよう。
次の投稿はまとめになります。
ざざっとヤスリがけをしていくことにしました。
鬼目(大根おろし)のようなパターンの方がゴム用。
どうもゴムは反発力があるので、普通の(平目の)ヤスリだと削りにくいらしい。
気をつけたのは、力を入れないこと。やすりで削り取っていくわけで、削りすぎたくはない。
そこそこ軽い力で、タイヤに対して45度位の角度で左右からかけることに。タイヤが中央の線だとすると、「*」みたいな感じ。
どこまでやるかと言えば、タイヤ本来の色が見えるまで(日中だと光沢があるところを削り取る感じ)。一緒に大体ヒゲも取れます。
で、削って行ったんですが、なかなか時間はかかります。
大体1本のタイヤ片側(左側) で15~30分。全部やったら2時間。
しかもスポーツドラゴン、サイドに丸いドラゴンマークが付いてて、それがまたヤスリがけを邪魔する。
まあ、先に当たるのはドラゴンマークなので、適当にやりました。
とりあえず、リアの片側だけやってバンクさせ、恐る恐るトルクをかけてみたところ、ちゃんとグリップする。
結構倒し込んでも安心感がある。これがタイヤ本来のグリップ力か、と思います。
誰だ、スリップ対策にならないとか書いたの。
と思って読み直したら、この方は「荒くした」だけで、削り取ってはいないんですね。
ニホンゴムズカシイネ。
私はelf(広島化成)のシンテーゼを履いているのですが、これのグリップ力は半端なく、普通の靴だったら滑るところでも絶対滑りません。
これを使って簡単な実験。
タイヤ中央部(既に100km超走行済み)に脚をかけて、ぎゅっと滑らせてみると、なかなか滑らない、というか絶対滑りません。
これはタイヤのグリップ力と靴のグリップ力があるため。
でも、(ヤスリがけ前の)タイヤサイド部分に脚をかけて、同じように滑らせてみると、思った以上に簡単に滑る。
そこで、やすりがけしてから同じようにやってみると、滑らないんですね、これが。
ということで、タイヤのヤスリがけは、スリップ対策として大変有効です。
今度からタイヤの髭剃りと言うことにしよう。
次の投稿はまとめになります。
2017年10月21日土曜日
タイヤの皮むき:中性洗剤でタイヤを洗ってみるが失敗
前回滑ったので、タイヤのサイドを中性洗剤で洗ってみることにした。
クレンザー+靴用ブラシを方々でお勧めされているが、手元になかったので、中性洗剤とスコッチブライトのお風呂用ブラシでごしごしすることにした。
結果、失敗。
こすり始めてすぐわかったのは、ブラシの長さが長すぎること。
たわしのように、毛足が短くないとうまくこすれない。
タイヤはゴムなので、毛足が長いものでこすっても、こすった分の対価は得られない。
また、中性洗剤、非力である。
原液をかけてこすっても、さっぱり落ちない。
おかげでクレンザーを使う意味は、間違いなくその研磨性にあるとわかった。
兎に角早く削り落としたいんだよね。
そうなると、多少タイヤを痛めようが、クレンザー等のコンパウンド(といっていいのかどうかは別として、そういう研磨剤)が必要になる。
あんまり好きじゃないけど嫌いでもないホワイトベースの二宮さんが、クレンザーを凄く薦めてるけど、家庭にあるものでなんとかするならば、間違いなく選択肢に入ると思う。
生活の知恵だよね。ただ、本業で使っては欲しくないけど(タイヤにいいかどうかと言われると、やっぱり悪いよね)。
ということで、クレンザーを買ってみようかなと思ったけれども、そこはクレンザーだと面白くない。
なので、オリエント マイ・ファイル 竹・皮・ゴムヤスリ 150mm 平 ML1-150 を買うことにした。
このオリエントさん、ガチのヤスリ会社なので、大期待。
クレンザー+靴用ブラシを方々でお勧めされているが、手元になかったので、中性洗剤とスコッチブライトのお風呂用ブラシでごしごしすることにした。
結果、失敗。
こすり始めてすぐわかったのは、ブラシの長さが長すぎること。
たわしのように、毛足が短くないとうまくこすれない。
タイヤはゴムなので、毛足が長いものでこすっても、こすった分の対価は得られない。
また、中性洗剤、非力である。
原液をかけてこすっても、さっぱり落ちない。
おかげでクレンザーを使う意味は、間違いなくその研磨性にあるとわかった。
兎に角早く削り落としたいんだよね。
そうなると、多少タイヤを痛めようが、クレンザー等のコンパウンド(といっていいのかどうかは別として、そういう研磨剤)が必要になる。
あんまり好きじゃないけど嫌いでもないホワイトベースの二宮さんが、クレンザーを凄く薦めてるけど、家庭にあるものでなんとかするならば、間違いなく選択肢に入ると思う。
生活の知恵だよね。ただ、本業で使っては欲しくないけど(タイヤにいいかどうかと言われると、やっぱり悪いよね)。
ということで、クレンザーを買ってみようかなと思ったけれども、そこはクレンザーだと面白くない。
なので、オリエント マイ・ファイル 竹・皮・ゴムヤスリ 150mm 平 ML1-150 を買うことにした。
このオリエントさん、ガチのヤスリ会社なので、大期待。
ラベル:
pirelli,
sport-dragon,
YZF-R25,
タイヤ,
皮むき
2017年10月18日水曜日
タイヤの皮むき。100km走ってもサイドは剥けない
スポーツドラゴンに履き替えて100km行ったので、
もう大丈夫かなと思ってバンクさせたところ、後輪がもってかれました。
一気にリアが滑って、もの凄く焦るという・・・。
アクセル開閉で凌ぎましたが、これは何とかならないものか・・・。
八の字で剥けるかなと思ったけど、検索しているとどうも八の字では難しいらしく、
結局中性洗剤とタワシになりそう。
でも触ってもそんなに何か付いている感じでは無く(サイドは疎水っぽいので、まあ必ず付いているんでしょうけど)、
だからといって所詮中性洗剤。
どこまで落ちるのか・・・。
というか、今回上手く切り抜けられたものの、下手したらハイサイド。
アクセル開閉でグリップとノングリップがはっきり分かった。
直前でhttps://www.youtube.com/watch?v=YR9ZvMwT4Skを見てたのが良かったのかもしれない(苦笑)。
往年の戦闘機に乗っている感覚でいた方が良いのかもしれない。
機体の気分を感じながらフィードバックしていくような。
レシプロエンジンだし。
で、タイヤの皮むきでいろいろ実験する羽目になる。
タイヤの皮むき:中性洗剤でタイヤを洗ってみるが失敗
で
タイヤの皮むき:ヤスリ最強説
最後にまとめ
タイヤの皮むき:まとめ。剥いておくに超したことはない!
もう大丈夫かなと思ってバンクさせたところ、後輪がもってかれました。
一気にリアが滑って、もの凄く焦るという・・・。
アクセル開閉で凌ぎましたが、これは何とかならないものか・・・。
八の字で剥けるかなと思ったけど、検索しているとどうも八の字では難しいらしく、
結局中性洗剤とタワシになりそう。
でも触ってもそんなに何か付いている感じでは無く(サイドは疎水っぽいので、まあ必ず付いているんでしょうけど)、
だからといって所詮中性洗剤。
どこまで落ちるのか・・・。
というか、今回上手く切り抜けられたものの、下手したらハイサイド。
アクセル開閉でグリップとノングリップがはっきり分かった。
直前でhttps://www.youtube.com/watch?v=YR9ZvMwT4Skを見てたのが良かったのかもしれない(苦笑)。
往年の戦闘機に乗っている感覚でいた方が良いのかもしれない。
機体の気分を感じながらフィードバックしていくような。
レシプロエンジンだし。
で、タイヤの皮むきでいろいろ実験する羽目になる。
タイヤの皮むき:中性洗剤でタイヤを洗ってみるが失敗
で
タイヤの皮むき:ヤスリ最強説
最後にまとめ
タイヤの皮むき:まとめ。剥いておくに超したことはない!
ラベル:
pirelli,
sport-dragon,
YZF-R25,
タイヤ,
皮むき
2017年10月14日土曜日
ピレリ スポーツドラゴン最初期インプレッションpirelli sport dragon!
前回に引き続き。
純正のIRC RX-01からピレリのスポーツドラゴンに履き替えました。
まず目に付くのは、圧倒的なヒゲ。生えすぎだろうと思うくらいの、ヒゲ。
まあ、良いんですけど。
トレッドパターンは、雨の日滑らないようなパターンとは言い難く、本当にこれで大丈夫なのか心配になる。面だけ見れば、RX-01の方が排水性が良さそう(面が少ない)。写真だとよく分からないものですね。
逆にドライグリップは面が広い分良さそうな気がしました。
製造国は噂通りブラジル製。製造年週は1217とのことで、2017年の第一四半期後期位ですね。
中華で無くて一安心?なのと、古いタイヤ履かされる疑惑が無くて安心。
実際に走らせてみてから
交換直後のタイヤなので、おそるおそる走らせてみる。
以下は街乗りで、且つ~50kmの慣らしです。
第一印象は、「軽い」!
腰から下が抜けたような軽さ。単純にRX-01が重すぎるんでしょうね。足首ウェイトを外した直後のあの感じに凄く似た感覚を覚えました。
なので、ハンドリングも「軽い」!
慣らし中なので、全然傾けてはいませんが、RX-01比較で結構上手くラインが取れます。
切り立っておらず、素直に曲がる形には見えなかったんですけどね・・・。
まあ、あくまで街乗り低速域での話と言うことで。
タイヤの剛性感は、「相当柔らかく」感じました。
RX-01はハンドルが取られるというか、タイヤが取られるというか、路面ギャップを半端なく拾って振られる傾向にあったのが、スポーツドラゴンだと上手く吸収してくれている感じ。
あー、これが接地感なのか、と体感しました。
RX-01はドライ環境で、且つ暖めてやらないとタイヤのグリップをしっかりと感じることが出来ませんでした(接地感が無くても滑らないというのは別の意味で凄いと思いますが)が、
スポーツドラゴンはちゃんと路面を喰ってる感じがします。
でもべたついている感じでは無く、しっとりした感じ
(書いてて思いました。こういうタイヤのインプレッションは、乗って初めて理解できますね・・・色んなタイヤのインプレッションを見てぴんとこなかったのが、自分でタイヤを替えてみて色々分かるようになりました)。
慣らしている最中でこれなので、もしかしたら相当寿命が短いかもしれません。
そして「ヒゲ」。
これが減らない。30km位、いわゆるタイヤを「揉む」動作をハサミながら慣らしをやったのですが、後輪は駆動輪なのでまだしも、前輪のヒゲは生えっぱなし。中央部分ももさもさです。
多分、YZF-R25の前輪ブレーキの効きの悪さが減らない原因かなあ。
ただヒゲが残っていると言うことは、タイヤが減ってないということでもあり、何とも言い難いですね。寿命どうなんだろう・・・。
前輪中央のヒゲが無くなったら、慣らし終了で良いんじゃ無いかと思うようになりました。
以上が、ピレリのスポーツドラゴン(慣らし中)のインプレッションでした。
何にしろ、RX-01とは全く違う感じなので、履き替える候補には入ると思います。
安いし(yspだと定価になるので微妙だけど)。
因みに、慣らしの最中に滑ったのは一回だけあって、 信号からのスタート加速で試しに12000回転まで上げたらタイヤが空転したりグリップしたりを繰り返して、シーソー状態になりました。
やっぱり皮むき前はあまり無茶なコトはしない方が良さそうですね。
追記
http://yzf-r25-newbie.blogspot.jp/2017/11/sportdragon-2000km.html
に、2000kmレビューとインプレを書きました。
純正のIRC RX-01からピレリのスポーツドラゴンに履き替えました。
まず目に付くのは、圧倒的なヒゲ。生えすぎだろうと思うくらいの、ヒゲ。
まあ、良いんですけど。
トレッドパターンは、雨の日滑らないようなパターンとは言い難く、本当にこれで大丈夫なのか心配になる。面だけ見れば、RX-01の方が排水性が良さそう(面が少ない)。写真だとよく分からないものですね。
逆にドライグリップは面が広い分良さそうな気がしました。
製造国は噂通りブラジル製。製造年週は1217とのことで、2017年の第一四半期後期位ですね。
中華で無くて一安心?なのと、古いタイヤ履かされる疑惑が無くて安心。
実際に走らせてみてから
交換直後のタイヤなので、おそるおそる走らせてみる。
以下は街乗りで、且つ~50kmの慣らしです。
第一印象は、「軽い」!
腰から下が抜けたような軽さ。単純にRX-01が重すぎるんでしょうね。足首ウェイトを外した直後のあの感じに凄く似た感覚を覚えました。
なので、ハンドリングも「軽い」!
慣らし中なので、全然傾けてはいませんが、RX-01比較で結構上手くラインが取れます。
切り立っておらず、素直に曲がる形には見えなかったんですけどね・・・。
まあ、あくまで街乗り低速域での話と言うことで。
タイヤの剛性感は、「相当柔らかく」感じました。
RX-01はハンドルが取られるというか、タイヤが取られるというか、路面ギャップを半端なく拾って振られる傾向にあったのが、スポーツドラゴンだと上手く吸収してくれている感じ。
あー、これが接地感なのか、と体感しました。
RX-01はドライ環境で、且つ暖めてやらないとタイヤのグリップをしっかりと感じることが出来ませんでした(接地感が無くても滑らないというのは別の意味で凄いと思いますが)が、
スポーツドラゴンはちゃんと路面を喰ってる感じがします。
でもべたついている感じでは無く、しっとりした感じ
(書いてて思いました。こういうタイヤのインプレッションは、乗って初めて理解できますね・・・色んなタイヤのインプレッションを見てぴんとこなかったのが、自分でタイヤを替えてみて色々分かるようになりました)。
慣らしている最中でこれなので、もしかしたら相当寿命が短いかもしれません。
そして「ヒゲ」。
これが減らない。30km位、いわゆるタイヤを「揉む」動作をハサミながら慣らしをやったのですが、後輪は駆動輪なのでまだしも、前輪のヒゲは生えっぱなし。中央部分ももさもさです。
多分、YZF-R25の前輪ブレーキの効きの悪さが減らない原因かなあ。
ただヒゲが残っていると言うことは、タイヤが減ってないということでもあり、何とも言い難いですね。寿命どうなんだろう・・・。
前輪中央のヒゲが無くなったら、慣らし終了で良いんじゃ無いかと思うようになりました。
以上が、ピレリのスポーツドラゴン(慣らし中)のインプレッションでした。
何にしろ、RX-01とは全く違う感じなので、履き替える候補には入ると思います。
安いし(yspだと定価になるので微妙だけど)。
因みに、慣らしの最中に滑ったのは一回だけあって、 信号からのスタート加速で試しに12000回転まで上げたらタイヤが空転したりグリップしたりを繰り返して、シーソー状態になりました。
やっぱり皮むき前はあまり無茶なコトはしない方が良さそうですね。
追記
http://yzf-r25-newbie.blogspot.jp/2017/11/sportdragon-2000km.html
に、2000kmレビューとインプレを書きました。
メンテメモ:12ヶ月点検とタイヤ交換
12ヶ月点検。
相変わらずyspにてやって貰う。
12ヶ月点検 工賃 16200円
値引き -1000円
cr9eスパークプラグ 756円×2
pirelli 110/70-17SPOR'E00675 13176円 工賃2160円
pirelli 140/70-17SPOR'E00677 18036円 工賃2160円
タイヤ値引き -3121円
税込み工賃込みで49123円也。
うーん・・・タイヤの工賃は点検費に込みでやってくれるって言ってたのになあ、と思ったら割引を足したら大体同額。そういうことか・・。
にしてもyspでタイヤを交換すると、いわゆる市販価格になるから高く付く。実勢でピレリのスポーツドラゴンは、前後合わせて15000円位だから、安いところで交換すると2万円で済むのに。
安全とトレードオフと考えれば致し方ないと思うけど、よく知らないyspだと微妙かもしれない。
ysp毎に技術力の差があるし。
スパークプラグ交換はあたりでした。最近懸かりが悪くなっていたセルがすんなりかかるようになりました。
十二ヶ月点検に限らず、点検はやっておいた方が無難。
あと洗車。ユニコンカークリームで拭き上げると、色んなところに目が行くので、錆や傷、チェーンや冷却水などがチェックできる。
冷却水が無くなっていたときは本当に驚きましたよ。青空駐車だと1年で蒸発するみたい。
相変わらずyspにてやって貰う。
12ヶ月点検 工賃 16200円
値引き -1000円
cr9eスパークプラグ 756円×2
pirelli 110/70-17SPOR'E00675 13176円 工賃2160円
pirelli 140/70-17SPOR'E00677 18036円 工賃2160円
タイヤ値引き -3121円
税込み工賃込みで49123円也。
うーん・・・タイヤの工賃は点検費に込みでやってくれるって言ってたのになあ、と思ったら割引を足したら大体同額。そういうことか・・。
にしてもyspでタイヤを交換すると、いわゆる市販価格になるから高く付く。実勢でピレリのスポーツドラゴンは、前後合わせて15000円位だから、安いところで交換すると2万円で済むのに。
安全とトレードオフと考えれば致し方ないと思うけど、よく知らないyspだと微妙かもしれない。
ysp毎に技術力の差があるし。
スパークプラグ交換はあたりでした。最近懸かりが悪くなっていたセルがすんなりかかるようになりました。
十二ヶ月点検に限らず、点検はやっておいた方が無難。
あと洗車。ユニコンカークリームで拭き上げると、色んなところに目が行くので、錆や傷、チェーンや冷却水などがチェックできる。
冷却水が無くなっていたときは本当に驚きましたよ。青空駐車だと1年で蒸発するみたい。
ラベル:
sport-dragon,
ysp,
YZF-R25,
メンテナンス
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