2018年3月24日土曜日

バイクの制動距離は車より短い 何故車はのろのろと発進停車をするのか

いい加減周知して貰いたい話なんだけど、車はバイクより止まれない乗り物です。
保険屋はちゃんと把握して書いてますし、こういう記事もあります。
体感でも、車でフルブレーキしてもバイク(スクーターを除く)より早く止まれる気がしない。
4輪付いてるからと言って、1トン超える物体が、はがき一枚程度の接地面積でどうやって止まれと。
何でこんな話を書くのかというと、バイクに乗ってると、車のスタートがやけに遅く感じるから。
また、停止前の減速区間がやけに長く感じるから。
間違いなく渋滞の原因になっているんだけど、誰も気にしない。
これはyb-1に乗ってるときからずっと思っていて、でも車に乗っているときはそんなことを気にもしていなかった。
ただ、YZF-R25に乗り始めて、まあ速度差がありすぎるので、いやに気になり始めたということかな。

何となく理由を考えると、
・怖い
・オートマ(AT)車種の弊害
・密室
・老人・女性運転手
この4つなのかなと。

怖い
最近のボックスカーはまあ別として、だいたい車はボンネットがあって、正確な位置は感覚でしかない。
なので、どうしても停止線や先行車との間には、感覚的な隙間が出来てくる。
その隙間が無いと追突するから、開けることは正しいんだけど、そこに至るまでの減速過程はバイクと異なって、やっぱり感覚頼りなので一抹の不安が残る。
要は、怖い。

オートマ(AT)車種の弊害
ギアをいじれる車種なら、スパッと発車できる。
ただ、ATの場合は、幾らアクセルを踏み込んでも一定の加速しか出来ない。
しかもエコモードとか、スタート加速を絶望的に遅らせたり、追突防止システムとかもっさりさせる機能満載なら、ねえ。
余談だが、プジョーのスタート加速はもっさりにも程がある。2008とか。
あとプリウス乗りは、コンビニに突っ込む前にシグナルGPをやるべきだと思う。

密室
結局、車外のこと(後続車や対向車)は「人ごと」で、あまり気にしない。

老人・女性運転手 
言わずもがな。女性はもう性差として仕方が無いし、老人は状況判断力に劣るので仕方が無い。
これ、みんな思ってるけど口にしないよね。日産のウェブサイトに載ってたりしたんだけど、いつの間にか取り下げられてる。事故率と年間走行距離で、大体算出できるから、間違いなく事実なんだけど・・・。気になる人はgoogleのキャッシュで見て下さい。まとめだけ引用すると、

6.考察とまとめ
以上から、女性ドライバーに特徴的な事故をキーワー
ドにしたのが、表1である。これは「高齢ドライバー」の
キーワード(表2)と非常に良く似ている。高齢ドライ
バーについてはこのような特徴が出る原因を、加齢に伴
ない視界中の信号や標識を認識できなくなるせいではな
いかとしていた4)が、女性ドライバーは若いうちから特
徴が出ており、原因が違う可能性がある
性差を認めないフェミニストがのさばってるからだろうけど、自分の首を絞めていることに気付かないのかな。本当に迷惑。あとは保険的に、公にしたら面倒なのかな
でも女性の「バイク乗り」は、何故かこれが感じられないことが多い。鍛えられるのかな。

制動距離以前に、結局乗り手が駄目だという結論。
よっぽど走り屋まがいの乗り手の方が、気持ちいい運転をする。

メリハリある運転とよくいうけれど、自分も含めて、車に乗るときは気をつけないと、渋滞の原因を作り続けることになる。

鳩を轢いた話

正確には、鳩の死体。
前を走るトラックが一瞬揺れた挙動をしたので若干不審に思ったものの、そのまま付いていったら轢いていた。
時間にしたら1秒無い程度。トラックが通過した瞬間に現れる死体。
軽く乗り上げる感触が前輪、後輪の順に訪れる。
アンダーカウルにこびりつく肉片。
羽根はエアフィルターに張り付いていた。
エキパイには付いていなかったけど、もしかしたら焼け焦げたのかもしれない。
正直気分は良くないが、車で狸を轢いたときや、原付で猫を轢いたときの感触とはまた違う何かだった。
車通りは激しいところなので、保健所に回収されないまま、ミンチになるだろう。
南無。
そういえば、神道だと弔いの言葉は何というのだろう・・・。

2018年3月21日水曜日

雨の日のライディングが楽しくなるバイクグッズ

表題の通りで、通勤通学は勿論、ツーリングでも、雨の日のライディングが楽しくなるグッズを紹介。
一応私が良いと思ったものをランキング形式で書こうと思います。

第一位
ヤマルーブ ヘルメットシールド撥水剤
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/item/907934009000
兎に角前が見えない状態を解消してくれる。
原付も含めて、バイクに乗り出して10年以上経って、初めて買ったら最高だった。
もう手放せない。
ミラー(鏡ね)にもと書いてあるけど、ミラーは親水性の方が見やすい(撥水だと雨粒が風で流れない)ので、
シールドや風防のみに使おう。
デメリットは、施工タイミングが結構短いこと。摩擦でも取れていくくらい。
雨の日に毎回施工するくらいがちょうど良い。
また、施工しすぎると晴れの日にぎらつく(らしい。私は全然感じない)らしいので、
ぎらつくようなら、食器用中性洗剤を薄めて柔らかい布で拭き取ると取れる。

第二位
フルフェイスヘルメット全般(ピンロック付き)
ピンロック付きのフルフェイスは、内部の曇りを止めてくれるし、何よりあごが濡れない。
風防付きのジェットも良いけれども、意外に暴風雨の時は顔が濡れる。
そして、それが不快且つ体力を奪っていく。

第三位
elf footwear Synthese14
http://www.elf-footwear.jp/products/synthese14.html
これはhttp://yzf-r25-newbie.blogspot.jp/2018/02/synthese14.htmlにも書いたように、間違いない。
雨の日に滑らないのは大事。

第四位
ゴム引きコート
化繊のレインコートは、どうしても浸水する。あとうっすいので寒い。
何よりダサい。
で、行き着いたのがゴム引きコート。
マッキントッシュがまあ日本では有名だけど、正直高すぎる。
STUTTERHEIM(ストゥッテルハイム)のラバーレインコートのロング丈が一押し。
https://stutterheim.com/jp/man/rubber-raincoats
お洒落なレインコートなので、普段使いも出来る。
ゴムだから経年劣化にも強い。防風効果が高すぎるくらい高い。
ただ、最近はフード付きしか売っていないので、フードをどう処理するかが課題。
冬場ナカに着込むことも考えると、1サイズ大きな物を買うのもあり。

第五位
アタッチメント式プロテクター
たとえば、コミネのSK-608 トリプルニープロテクター3。
http://www.komine.ac/products.php?function=detail&product_id=255
SSだと、カウルの整流効果で濡れにくいけど、これとラバーロングコートがあると、多少の雨ならレインパンツは必要ない。


こんな感じ。随時更新予定。
グローブは「これ」といったものがまだ見つかってません。
一応今使っているのは、RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ ブラック (XXL) ドライマスター ブリッツプロテクション レイングローブ RST397。
濡れないけど、スロットル操作で若干滑る。
ピレリのスポーツドラゴンは、デフォルトのタイヤよりも滑らないけど、絶対良いよ!とは勧められるほど雨の日に乗れていない。