2016年9月25日日曜日

バイクにプロテクターは大事だよという話。

要は、コミネ最高!という話です。

警察にバイクを止められて、バイクの安全週間とかでプロテクター嵌めようね、の話だった。
プロテクターしてるんですが、というと、何故かばつの悪そうな顔をして、ティッシュとロッテのブラックブラックガムをくれて解放された。

よく思うんだけど、プロテクター付けてほしいなら業界に少しは金を流せば良いんじゃ内かなあと思う。
ETCとかと同じで、購入時割引とか、頻繁にイベント開いてメーカーに金を回せば良いのに。
ロッテに金払うより100倍効果はあると思う。

で、持ってるプロテクターは、

コミネ(Komine) 胸部プロテクター SK-696 CEボディプロテクション インナーベスト ブラック L 04-696
コミネ(Komine) SK-688 Supreme Body Protector BLACK XL 04-688
コミネ KOMINE 04-608 トリプル ニープロテクター3 ブラック フリー SK-608
コミネ KOMINE 04-610 プロ エルボーガード DX ブラック フリー SK-610
コミネ(KOMINE) バイク用防水レイングローブカバー GK-171 ブラック フリー 06-171
hit-air(無限電光) Glove G7 ブラック LG7

見事にコミネ。安いのに圧倒的信頼感。そしてダサさ。
YB-1乗っていたときに、自損事故数回で骨を何本か折っているので、排気量上がったらやばそうだと思い購入。
あと教習所でプロテクター付けていたのもあると思う。ナシでも勿論走れるけど、何というか、シートベルトせずに運転している感が凄くて違和感が残ってしまう。

一個ずつ簡単なレビューを。
体格は6フィート、やせ形です。

コミネ(Komine) 胸部プロテクター SK-696 CEボディプロテクション インナーベスト ブラック L 04-696


ジップアップ式のプロテクター。ジャケットやコートの下に着ることが出来る。プラスチックなプロテクター以外にも当て布してあったりするので、考えて作ってあるよう。胸と脊椎がメインで、肩は保護パッドが縫い付けられている。普段使いにはこれが最適。
裾には滑り止めゴムが付いている。

コミネ(Komine) SK-688 Supreme Body Protector BLACK XL 04-688

XLはでかいかなあと思ったら、以外にちょうど良かった。
これも胸と脊椎がメインで、胸が一枚板なので守られている感は凄い。ただ、かさばりすぎる、着脱がジップより若干面倒。結局使わなくなった。高速乗るときは使いそう。

コミネ KOMINE 04-608 トリプル ニープロテクター3 ブラック フリー SK-608

三点ベルクロ固定式のニーシンガード。
意外にこいつが活躍する。なんだかんだでふらついたり、足を金具に当てたりするときに全く痛みがない。あれ、地味に痛いから・・・。
ケッチンでの打撲避けにも使えるかもしれない。
副作用として、ニーグリップが楽になった。
*1年でゴムが伸びるので買い換えた。

コミネ KOMINE 04-610 プロ エルボーガード DX ブラック フリー SK-610
安い。これに尽きるエルボーガード。ベルトがすぐ緩んだりするので、締め直しが結構必要。ただ、するっと腕を通すだけなので楽。

コミネ(KOMINE) バイク用防水レイングローブカバー GK-171 ブラック フリー 06-171

クソ、&クソ。こいつほど使い物にならなかった物は無かった。合理的で科学的ではあるが、親指、人差し指&中指、薬指&小指でセパレートされるタイプで、まず着脱が面倒、操作性が悪い。
買う必要は全くない。これを買うなら、グローブをもう一セット買うことをお勧めする。
ただ、高いグローブ付けてるなら買うだろうなあとも思う。でもなあ・・・。

hit-air(無限電光) Glove G7 ブラック LG7
安いけど使いやすいグローブ。指の先端に縫い代が残っていて、それが残念。結構気になる。
ただそれ以外は個人的に大満足。多分、破損したらリピートすると思う。
また、初めての雨の日の後は、手に紫色の染料が付き、しかもかなり落ちない。
なので、このグローブは一回手洗いして陰干しすることをお勧めする。
グローブをはめたままハンドソープで手洗いの要領でしつこく洗うと良い。
その際は、ゴム手袋を仕込んでおいた方が、手に色移りしなくて良い。
*3点スライダーが手のひらを圧迫して痛くなるが、それ以外は優秀。

小排気量でちょっと走るなら、プロテクターは仰々しいかもしれない。でも、むき身で走っている以上、事故ったら半端ない被害を被るわけで。
原付で事故ったときは、わずか20km/hで肋骨を一本やった。
 *余談。女は信用するな。あいつら目を大きくみせようとしているだけで、本当は目なんか付いちゃいないんだぜ。
骨は簡単に折れる割には治癒が遅いし、神経やったら一生付き合うことにもなりかねない。
転ばぬ先の杖という言葉もあるように、用心に越したことはない。

YZF-R25につけたTANAXのタンクバッグとシートバッグの話(MFK-082とMFK-063)

YZF-R25にタンクバッグとシートバッグを付ける。
要件定義は
・ベルト固定であること(磁石がくっつかないため)
・着脱可能であること(いわゆる箱ではない)
・スタイルを崩しすぎないこと

散々探して、
タンクバッグはTANAXのOFF ROAD TANK BAG3(MFK-082)。
シートバッグはタナックスのモトフィズ ユーロシートバッグ(MFK-063)。
結局TANAX。

 MFK-082は、上部がクリア素材なので、スマホやタブレットを入れてナビ代わりに使える。
オフロード専用とか書いてあるけど、実は意外にぴったりくる。
何より、ベルト式なので磁石が無くても固定出来る。
但し、固定は付属のベルトをリアのタンデム固定金具にくくりつけて後ろから引っ張ってくる必要があるので(前はセーフティベルトで固定)、不格好といえば不格好になる。

MFK-063は、シートのみで固定出来るらしいけど、断念してカーゴフック(ナンバープレート固定金具にフックが付いた物)とMFK-082同様三角形のタンデム固定金具にくくって固定。

レインカバーや、取り外し時にベルトが遊ばないようにする接続バックルなど、備品は付いているので買い足さなくて良い。

付けた感想は、「収納大事」。スポーツでもある程度の持ち運びが出来るのはいい。
収納力に期待して買ったわけでは無いけど、そこそこ入るので、リュック背負わなくて良い。

難点は、MFK-082は、雨晒しにしていると透明部分が水蒸気飽和して乳白色になる(完全に乾けば勿論クリアになる)。
逆に言えば、レインカバーしなくても防水性は結構あるということなので、それはそれで満足。
 また、乗車するときに前後にものがあるのは結構圧迫感がある。乗ってしまえばそれまでだけど、乗る瞬間に「?」となる。

足つきが良くなかったらリアシートバッグは付けなかったろうなあ。足つき良くて良かった。

追記
 MFK-063はシート固定に変更。理由は、じっくりやってみたら出来たというのと、やるきっかけになったのが積載性の減少。ぱんぱんに張ると、リアシートが盛り上がっているので、其の分減ってしまうため。ゆるめに付ける必要がある。
MFK-082は、乗れるようになってきたら邪魔になってきた(完全に伏せ込めない)。ただ、そこは積載性とのトレードオフかなあ。